安心感

みちなしも、残すところあとひと月となった。

リリーシングの質もかなり進化したので、ぜひともリリーシングの仕上げに来てくださいませ。

 

私は、私のリリーシングを受けているお客さんたちの感覚はわからない。

やめることを伝えたら、みなさんから最近は感想を頂くようになった。

まずは、この先私はどうしよう?と思うらしい。

そして、遠隔だけでも続けてもらえないか?とも思うらしい。

死ぬまでお世話になろうと思っていたんだ。

とおっしゃってくれる方が多い。

そういうもの全てをひっくるめて、私のリリーシングは、みなさんに安心感を与えていたらしい。

ということがわかった。

 

先日、閉業を知り、最後に会いたいから。と、一年ぶりに来てくれた、さわリリだけのお客さんから、帰宅後に感想のメールを頂いた。

 

「たまにしかお邪魔しない私でしたが、いつも安心感に包まれて心地よい時間を過ごすことができました」

「何かを感じ受け取りたいと思ってましたが、実際は安心感しか受け取れませんでした」

「そしてなにか、ほんとに安心感の一言に尽きました」

と、ひたすら感想は安心感。だった。

 

ほ~~~~う!

そんなに安心感を提供していたんだな~。と知り、ちょっとびっくりした私であった。

私は完全にオリジナルな施術と営業形態を作り上げてきた。

保障なんてどこにもない。

それでそんなに安心感を与えられていたことが不思議だった。

でも、それを提供できるだけ、私は自分の恐怖を越えてきたということなんだろうな。という理解をした。

恐怖や不安がない世界のおすそ分けをみんなに。

 

この世界は不安定だ。何が起こるかわからない。なので、恐怖と不安が付きまとう。

今はすっかり忘れているが、私も昔は漠然とした不安というものを感じて、怖いことだらけだったんだ。

私の娘は、不安というものを全く持っていないようだ。

 

不安がない幸せを、みなさんにも体感してもらいたい。

あとひと月、よろしくね。