自己保持力

庭の桜が咲いた。

くるくるの葉っぱの植物も、一番上の花が咲いた。

花の数は22個だった。

 

植物は、周りの環境や状況に影響されて形を変える。

人間もそうだ。

知らず知らずのうちに、周りの人と同調、同化していたりする。

私はこんなじゃない!と、思っていても染まってしまっていることが多いのよ。

嫌な人と関わっていると、それに抵抗、対抗する。

抵抗、対抗しているということは、そこに同調して同じような仕様になっているということでもある。

卑屈な感覚の人と長くいると、その考え方をかわそうとして、裏を見て、考える。

それをやっていること自体が、自分も卑屈な道を歩んでいるのだけれど、そこに気づけない。

 

そんな風に、人は染まっていく。

ということを、最近理解した。

 

ということで、

遠隔中のみなさまに、

自己保持力の欠如、周りに染まる働きを捨てる

を追加した。

 

重たくネガティブなものたちは何故かとても強力なんだ。

それに染まらないようにね。

無自覚、無意識のレベルで、人は、支配するされるという関係を築きやすいんだ。

支配に屈して犠牲にならないでね。

相手に飲まれないようにね。

保身はすでに、ネガティブな状態。

自分を保て。保身ではない、保持するのだ。