先日、のどの奥をやけどしてひりひり痛いです。という遠隔依頼をいただいた。
やけどの痛みを捨てる遠隔をしつつ、
やけどをしたら、冷やさないで温めるんだよ。
冷やすと熱がこもってひりひり痛くなるんだよ。とメッセージを送った。
彼女は、え!知らなかった!氷をなめまくっちゃった!そうだった。
やけどをしたらすぐに冷やす。
という対処が正しい。と信じ続けて死んでいく人は多いと思う。
すぐに冷やしてみたら水膨れになって痛くて痛くてたまらないのに。
「信じて疑わない」
という現象の最たるものかもしれないな~。
昔、ホメオパシー(同種療法)に出会うことで知った、
「やけどをしたらすぐに温める」方法。
当時は、まさか~!と思ったと思う。
でも、やったら、目からウロコ。
教えてあげた人たちも同じなのだ。
これを知っているか知らないか。はかなり大きな違いなんだぞ。
熱くなくてもいいんだ。38℃とか40℃とかのぬるま湯でしばらく流す。
すると、少し痛くなる。しばしそれを耐えれば、抜けていく。
軽いやけどなら、サッサカ消えちゃうよ。
水膨れになって何日もヒリヒリ。なんてことはないんだ。
そう。
少し痛くてもそのあと楽になる。のだ。少しの間痛みを感じて出してしまえば後が楽。
目の前の恐怖を自ら越える。と、その恐怖を放置したままいるより、あとはずっと楽になる。
それなのに、みんなそれをせず。
これが辛い。いやだ。不満。と言い続ける。
怖いからと、その状況やアイテムを捨てられず、先に進まない。
私は、必要なものだけを吟味し、不要なものは、スコスコ越えてきた。
それ捨てちゃえば楽だよ~。
と、見ている私は思うんだ。
でも、みんなと私は違う。みんなはみんな。私は私。
見守りつつ、示唆を与える。できうる限りのサポートを私は全力でやる。
みんなの幸せを願いながら。
やけどの相談者は、遠隔が効いたそうで、
1時間半後に、あったかいご飯ごっくんできてる~。
と喜んでいた。めでたしめでたし。
数年前、冷やさず、温めもせず、遠隔を頼んできた人がいた。
熱湯をかけてしまった膝。遠隔中みるみるうちに赤みがひいていき、冷た~くなった。
ったそうだった。
やけどをしたら、すぐに温めるか、遠隔依頼をどうぞ。
うっかり冷やしてしまっても、遠隔依頼してくださいな。
冷やした後に温めても、あ~~あ。なので。
人間は、苦しみを選ぼうとする働きに支配されやすい。
恐怖を越える。偏った信念を捨てる。当たり前の世界は狭いと知る。視野をずらして可能性を広げるのだ。
もっともっと楽で幸せな世界が待ってるよ。
写真の鉢植えたち、貰い手募集中なりよ~。