善悪の外側2

ピッタリはまると気持ち良い。

スキマがあると気持ち悪い。

 

やりたいことをそのままできると満足できる。

だがしか~し。

満足を阻むものたちは世にごろごろゴロゴロ転がっている。

いいのか?わるいのか?

得か?損か?

意味があるのか?

役に立つのか?

嫌われないか?

等々などなど。あれこれあれこれ。

 

そして、やらずに我慢をしたり、代用したりで、満たされきれずに不満は溜まってしまうのだ。

 

パズルのピースは、ピッタリ合わせて完成させる。

ぴったり合わないと完成しない。

私はやりたいことを、そのままはめこみやってきた。

ほんとにそうだと思う。今はやりたいことが浮かばない。

 

ゲームのテトリスもそうなんだ。ぴったりはまると消えていく。

満たして消すと、次が来る。

次々はめると軽くなる。

はまらないと溜まってく。元のものが埋もれてごっちゃになって見えなくなっていく。

 

可能な限り、最大限にやりたいことをやることを、私はみんなにおすすめする。

通念基準ではなく、自分の気持ちを基準にね。

人生ってものは、自分だけのものなんだよ。ほかの誰にも代われない。

自分で作り上げていくんだよ。

 

善悪は、自分の内側の内側にあるんだよ。自分はもっともっと外側まで広がっているんだ。

良いとか悪いとかではなく、あ~だとかこ~だとかではなく、

あなたの不満を取り除き、満たしていくのが私の仕事。