変なおばさん

身動きが取れなくなる世界をすてる。

という項目を、みんなのまもリリ(遠隔)に追加した。

それは、肉体的なことでもあり、環境的なことでもあり、意識的なものでもある。

まるっと総合して自分を不自由にしていく働きによるものからの解放ってことだ。

 

他人からよく思われたい、どう思われるか気になる。

がために、我慢する。ことをよく聴く。

だが、他人は他人のことを殆ど知らないまま、ほんのちょっとを知ったり、見たりしただけで、他人を想像し、妄想して、自分の世界の中でその人を作り上げる。

 

あの人はこう思っていると思うんだ。という話を聴いて、そんな風に考え、捉えるのか??と、びっくりすることがある。そんなときは、深読みや思い込みを捨ててもらうんだけど。

67人いたら67人が違うように自分を見ているもんなんだ。

他人の妄想は止められないから、そんなことに一生懸命生きていても、つまらないと思うよ~。自分のやりたいことをやる、自分の人生を生きた方がいいと思うよ~。

 

もちろん、今まで、我慢してきて、幸せだったらそれでいいのだ。

だが、私のところへ来て話してくれる人は、それをしてきて嬉しくもなく、ただ不満と腹立ちが募ってつらくなっているのだ。だったらもうやめればいいんだよ。

人目を気にしないで生きられるのは、とっても快適なんだ。

他人のことも気にならない。

 

私はみんなに言っている。知りたかったら、本人に聞きなされ。と。

また聞きや、想像は事実とずれてずれていく。ほんとのことはどこへやら~~。

 

透明度を上げた水晶たちを、持ち主に返した。

私はリリ小屋の窓辺に座り、水晶を叩いたり撫でたり、眺めたりして過ごしていたのだ。

はたから見たら、ただの変なおばさん。と思われる可能性が高い。

いで立ちもそうだ。この冬、防寒具も着ず、素足にクロックス。マスクなし。

その姿で買い物に行く。何しろどこでもリリーシングするので、レジに並びながら頭をコンコン叩いたりすることもよくある。

非常識な、変なおばさん。

でもこれが私。だからみんな、大丈夫だよ!

 

変なおばさんは、水晶の透明度を上げることができたから、満足なのじゃ。