ぬけがらの焼き残し

前々回、くさいもの製造機。と書いた私の肉体。

6年前、私は自分が嫌だった。

人に罪着せをしている自分も、くさいものを出している自分も。

そしてそこから脱け出すすべを見つけられることができたのだった。

意識改造はできたので、これからは肉体改造に専念しよう。

書くことで、そんな感覚になれた。

 

なれたらいいなあ~。

くさいものを作り出さない肉体。

跡形もなく消えてなくなる肉体。

他人の記憶から全て無くなる私。

 

今朝、ラインのやり取りで、供養の話が出た。

骨は焼き消すことはできるのか?

という疑問が浮かんだ。

ぬけがらの焼き残しを供養するのだから、焼き残さなければ供養しなくて済むんだな。

 

ガンガン焼けば粉々になるんじゃない?

と彼女。

そうか、「ガンガン焼いて供養不要コース」があればいいな。

と、私は思った。

 でも、私の目標は、焼かずに消える。

 

当たり前、捨てたくなったらみちなしへ